金田んち

スマホ表示の読者登録ボタンがどっか行きました。見かけた方はご連絡ください。至急引き取りに伺います。

金田んちの家事分担

文字サイズ

文字を大きくする 文字を規定のサイズに戻す 文字を小さくする

女性がゴハンを作らない話をすると嫌がる男性 - ハート♥剛毛系

読んだ。

ちなみに内容についてどうのこうの言及はしない。まぁ、これ読んだので金田んちの家事分担について書いてみようと思った程度である。言及もしないのにリンク貼る俺のやり方はどうなのかとは思う。

さて、家事分担については前もなんか書いたような書いてないような、書いた本人が覚えてないくらいなので読んでる人も覚えてないだろう。

まず結論としては、家事分担について金田んちではほとんど意識していない。

これが結論ではあるが、これだけだとエントリーとしてどうなのかと思うので詳しく書いてみる。

・掃除

掃除だいたい週に1回。手順としては、まずはじめにぞうきんがけである。嫁が買ってきたマイクロファイバーだかマクロファイバーだとかいう素材のぞうきんを、クイックルワイパーの柄に付けて拭き掃除をする。この素材の特徴として、ふつうのぞうきんがけよりも摩擦が大きく、結構力を使うことだ。摩擦が強いということは、それだけふつうのぞうきんよりもホコリの吸着力が強い。だいたいリビングを拭いただけでぞうきんが全体的に黒ずむくらいのホコリがとれてしまう。なんで掃除機で先にホコリを吸い取らないかというと、先に拭き掃除をすることで、掃除をしたことで空気中にホコリが舞うのを避けることが出来るらしい。(嫁情報)

拭き掃除が終わるとふつうに掃除機をかける。ちなみに所要時間としては掃除全体でだいたい1時間くらいである。

掃除の分担はというと、最近は俺がほとんどやっている。というのも今嫁は妊娠中で、つい最近お腹の張りが原因で入院したので、極力力の要る仕事は俺がやることにした。それまでは担当は特に決まってなくて、気分的にやりたい方がやってたくらいだ。

・洗濯

金田んちの朝は早い。俺は6時半には家を出るし、嫁と子どもも7時半には家を出る。だから洗濯は夜のうちに済ませておくのが金田んち流だ。洗濯のやり方そのものはスタートボタン1つなので書く必要もないだろうから端折る。

ちなみに洗濯の担当は俺。これについては洗濯の時間が夜であること、息子が嫁と一緒でないとなかなか寝付かないこと、さらに子どもを寝かしつけようとするとアルファー波にやられて一緒に寝てしまう避けがたい理由があることで俺が担当になった。自然の摂理である。

・食器洗い

これは食器洗い乾燥機の担当業務である。

・飯作り

担当はだいたい嫁である。

だいたいと書いたところにミソがあり、お互い毎日フルタイム勤務であるため嫁も疲れて作りたくない日があるようで、その日は喜んで俺が担当する。

俺自身としては料理があまり嫌いじゃない、むしろ好きな部類なので、たぶん毎日作ったところでそこまで苦にはならないと思う。しかし結婚して子どもが産まれてからといもの、何か嫁の中で「母親像」みたいなものが出来上がっているように思える。

毎日の食事は母親が作るものという理想形みたいなものがあるようなので、気付いた時には毎日飯作りを担当してくれるようになっていた。だから嫁が元気な時は、よほど強く俺に作らせてくれとお願いでもしないと飯を作る機会はない。

こんな感じで金田んちの家事分担はかなり適当である。

しかし、最近めったに飯を作らなくなったせいか、そもそもそうだったのか、飯を作っている時間というのは楽しいし出来あがったものを家族で食うのも楽しいのに、なぜか自分で作った料理をうまいとは感じない、むしろまずいのである。