金田んち

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星座占いのアドバイス的なものなのかと

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昨日嫁から仕事場での愚痴を聞いてからずっとそのことについて考えてたんですけど、つい今しがた星座占いしながらぼーっとしてたら愚痴の原因になった人の行動がふと理解できた気がしたんですけど、嫁へのアドバイスにするにはまだあんまり自信ないんで俺の考えが正しいのかどうなのか皆さんにお伺いしてみようと思い只今こうしてキーボードを打ち始めた次第です。よろしくおねがいします。

嫁は今病院で働いててリハビリの仕事をしてるんですけど、今年の4月からかなり年上のおっさんが後輩として勤務し始めたらしいのですが、このおっさんのプライドが高いのかなんなのかあまり嫁の意見なりアドバイスを聞いてくれないらしいのです。

具体的にはそのおっさんが持つ患者さんのカルテと該当の患者さんを嫁が見たところ、そろそろ今やってるリハビリより高度なリハビリが出来そうだから「次はこのリハビリした方がいいと思います」というようなアドバイスをカルテに書き込んでたらしいのですが、次の日そのおっさんがやったリハビリは嫁が書いたアドバイスを完全無視したリハビリ内容だったらしいです。

別に嫁はそのおっさんの上司でもないので嫁の書いたアドバイスは業務命令でもないので必ず守る類のものではないのですが、リハビリという職業を考えるとやっぱり技術職なので自分より経験を積んだ人の意見って積極的に取り入れたり分からない部分はどうしたらいいですかとか聞きながら自分の技術を高めていくもんなのかなと思うのですけど、そのおっさんは全部自己流でやっちゃうから結果わけわかんない内容のリハビリをやっちゃってるらしいです。

そして嫁の悩みとしてはまだ手取り足取り教えてもらわないと出来ないような状況なのになんでカルテに書き込んだ内容をやってくれないのかということで、けっこう年上のおっさんだからプライドがあって自分のアドバイスを素直に聞くことが出来ないのかなみたいなものでした。

確かにそうかもしれないけどなんかもっと根本的な原因があるような気がしてずっと引っかかってたんですけど先ほどふと思ったのが、そのおっさんは嫁のアドバイスを星座占いの後に紹介される「今日の開運アイテム」みたいなとらえ方してるんじゃないかと思いました。全然この考えに確信を得られる根拠はないんですけどそれくらい軽いアドバイスとして捉えてるならおっさんの行動も腑に落ちるなと思いまして、そして嫁へのアドバイスとして
『次からおっさんにアドバイスするときは「次はこのリハビリした方がいいと思います。明日やり方を教えますのでリハビリやるときは聞いてください」という具体的かつ業務上必要だと分かるものに変えれば上手くいくんじゃない?』というようなものにしようと考えたのですがうーんどうでしょう。