金田んち

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男子トイレの未来を危惧している

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昨日車の中で壊れかけのレディオを聞いてたら「外出先のトイレを使うなら洋式派?和式派?」って企画をやってて、結果は洋式6:和式4というあんま面白くない結果になった。

和式派の人は誰が使ったか分からん便座に座りたくないとか、外出先ではさっと済ませたいのに洋式だとリラックスして時間かかるとか。
洋式派の人は、トイレが営業中ホッと出来る唯一の空間だからとか、足首が固くてうんこ座りが安定しないからうんこに集中出来ない(この理由は分かりすぎてウンウン頷きすぎて頸がもげるところだった)って理由だった。

つまるところ、今現在の日本では両様式の便器とも需要があるんだなと思った。

けど最近、家庭のトイレでの立ちションってのが忌み嫌われつつあるらしい。
立ちションしてる自分自身分かっちゃいるけど、嫌われる一番の原因は便器や床に飛び散るオシッコらしい。ゆーかーにー消えてった打ち上げはーなぁびー。

たまにトイレ掃除する時も、便器と便座の狭間んとこ(便器の折り返し地点とでも言うのか?)にたくさん飛び散っててオエーってなる。

だから立ちション撲滅運動みたいなのが、日本で静かなブームになってるらしいんだけど、それを知った時、こりゃ大変なことになるぞって思った。

別に立ちションがなくなれば男の威厳が損なわれるとか思ってないし、立ちションじゃないとオシッコ出来ないわけでもないし、俺は立ちションの為に生を受けたわけでもない。

困ることと言えば朝勃ちした時に海老みたいなポーズで便器に座らなきゃいけないくらい。(冷凍むきエビじゃなくてブラックタイガーみたいな「つ」のポーズ。)

むしろ立ちション文化が撲滅して、男子便所も女子便所も全個室便器になった方が、男子小学生の個室便器恐怖症が減るだろうから良いと思う。

けどさ、立ちション文化完全撲滅までの過渡期(座りションは日本列島にほぼほぼ普及したが、立ちション便器は残ってる時期)を過ごす保育園とか小学校の男便所で必ず事件は起きるはずなんだ。
インザショーベンキ
イッツァショータイム
小便器に産み落とされるうんちの数々が日本列島を震撼させる。

座ってうんこやオシッコしか経験したことない子どもがさ、男子便所にある立ちション便器を目にした時
彼らは絶対、首が長いオマルと間違うよ。