金田んち

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ぜろすけさんありがとうございました

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うほーーー。こんなブログでも書いてりゃたまには良いことあるもんなんすね。

なんかぜろすけさんから好きなブログ紹介っていう「はてな」の毎年恒例お題にのっかったエントリで紹介されてました。ぜんぜん嬉しくなかったんだけどさぁあ、そのエントリ見た瞬間ホジホジしてた鼻の穴がガッツリ広がって鼻毛が一気に飛び出してきてさ、その鼻毛抜いたら涙ちょちょぎれるわ鼻水ダラダラ出てくるわで、これ褒められアレルギーなんじゃねーかとか思ったんですけど、ごめん、めっちゃ嬉しかっただけなんだ。ありがとうございます。

いやぁ実は嬉しすぎてですね、エントリ読んだその場で捨てアカいくつも作って「読むべき」タグつけたブクマを連発してやろうかとか思ったんすけど絶対ぜろすけさんに迷惑だもんな、そんなスパム行為。だからグッと自粛することにしました。

ここまでが主題で以下蛇足です。

つーかほんとうは最近思うところがあって、ブクマとかツイッターでの言及をやめたとこだったんすよ。

なんでかっていうと、完全に自意識高すぎだろとしか思われないとおもうんですけど(思われると思うって思いすぎだろ重いわ)、たとえば今夜俺が冬支度に関して「日本人なら今冬のおでん用に石油ストーブ買って暖をとるべき」みたいなエントリ書きたいと考えてたとして、仕事の合間とかにたまたま読んだブログにそれに関するエントリが書かれてたら、もうその話題に触れたら俺の負け、みたいな感覚が最近芽生えてまして。

というのも、ツイッターなりブコメで何らかのコメント残したくなる状況って、良くも悪くもその時点で自分の興味の範疇にある何事かなわけで、コメント残すしブログ書くし、こいつどんだけこの話題に執着してんだ、しかも自分がネタフリしたわけでもねーのにみたいな他人の視線だとか、ブロク書いてたらブコメと意見が180度変わってきてヤベーなこりゃみたいになったりとかね。

ブログなんて別に何かいても許される(法的に許されないとかは除いてですけど)わけなんで、そんな無駄な自意識拗らせる必要はなく書きたきゃ書けばいいし、仮に同じ話題について書こうとしたときに別の人が書いた後だったら、リンク貼るなり言及するなりすれば良いだけのはなしなんですよね。
仮にコメントと意見が変わったにしても俺の言動を逐一チェックして記憶してるような物好きもそういるとは思えないし、だから完全に拗らせただけの自意識なんすけども。

ただこれ完全に悪い流れなんでしょうけど、俺が普段読んでるブログの書き手=読まれてる人みたいになってる感覚をひしひしと感じてきてて、俺はわりとそういう仲間内みたいな居心地の良い安息の地みたいなのを壊したくないみたいな思いが強いのか、言及するにしても無意識に自分の意見を発するよりも上回ってしまうのが「こんなこと書いたら何か思われそうだな、やめとこ」っていう自制心だったりして、あぁこんな現実でもやってる気遣いをわざわざネットでもやることねぇよな、なに嫌われるとか人の目とか気にしながら書いてんだろと感じて、この原因作ってんのってなんだろって考えたら、ツイッターやブクマを使った知ってる人同士ばかりでの言及じゃねーかと思ったわけです。

最近そこら辺を変に意識しだしたせいで、なんかせっかくネットっていう不特定多数の発信したものを享受できるし、また逆も然りみたいな環境で、そういう特定の人の中だけでのネットの使い方や気の遣い方になってるのはもったいないなと感じてきました。例によって一時的な気まぐれ的感覚かもしれませんが。

だからってそんな交流自体を悪いものと思っているわけではなくて、むしろ現実生きてるだけじゃ絶対交わることのない層との意見交換なりを、しかもある程度知り合ってからの期間が長くなればわりとフランクに行うことが出来るようになって、それはどう考えても俺にとってプラスになり得る環境ではあるんですよ。

けど同時に、ブログ書くことによってせっかくそういう関係になった人たちとの仲が壊れるようなことしたくないってのがどんどんデカくなって、ブログに書けることなんもねぇなぁみたいな、会議中に物怖じして発言できない人みたいになってました。

これって完全に俺の弱さに起因した結果なんですけど、だからっていうのもおかしいのかもしれませんが、ツイッターとかブクマを普段の交流とは別次元のものとして、さらに自分の意見なりをここに書けるようになるまでは出来るだけ使わずにいようっていう決心をしたところでした。

これって嫌な状況になるのを避けるための逃げ道を作っとくっていう卑怯な考えで、俺自身嫌になるんですけど、今一番やりたいのはここに思うがままに書くことなんで、この選択肢は仕方ないことなんかなぁとか、けっこう鼻につくようなこんなこと書いちゃってます。

あと近ごろはブロク書くのも読むのもiPhoneのアプリばっかりなんですけど、はてなブロクのアプリをホーム画面からかなり遠いとこに追いやりました。
アプリが起動しやすい場所に居座ってると、書いた後の反応を気にし過ぎちゃうんで。かといってアプリ消したらサファリのはてなブロクは極端に使い勝手悪いんで困るんですわな。

遠くにっていうのはあれです。使ってない筋トレとかの健康アプリを一つの画面に一つずつ並べて、その要らないアプリが10個くらいあったんで「はてなブロク」アプリはホームから11回もスワイプしないと起動出来ないように左遷しました。
面倒くさがりの俺にはこんなんでも効果絶大で、ポジション変更した後は音沙汰のないアプリの通知画面見るのが激減しました。使われることのなかったアプリ達も活躍の場が与えられて感激していました。

ネットに文章を公開している以上、しかもわりと同じようにブロク書いてる仲間を見つけやすい「はてな」では、読まれた時の反応や仲間との繋がりを認識しやすくて良いんですけど、距離のとり方間違うと活き辛くなるように感じます。この田舎の生きづらさみたいな感覚が「村」と呼ばれる所以なんすかね。

とまぁここまでの文章を書き終わった今、窮屈そうなチンポジを変更したらスカッとしたのでこの辺で終わりにしときます。