金田んち

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朝起きたら爽やかな息がなかった話

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やべぇ!疼いた!脱いじゃった!

読んだ。
朝起きたらパンツをはいていなかった話 - おうつしかえ

別に何書いてても楽しいけど?←この言葉の万能感たるや。

ということで、読者の方をがっかりさせるような誰の為にも何の為にもならない話をしますね。何が「ということで」なんだ。こういうことするから読者登録ボタンも見限ってどっかいってしまったんだろうな。



朝起きたら口からすごく不快な臭いがした。あ、そういえば、微力ながらそれは臭いじゃなく香りだ、という自己暗示で抵抗してみた気もする。

でも確認するとやっぱり口が臭かった。

そろそろ体からは加齢臭が漂ってもおかしくもない年齢だとはいえ、口から加齢臭が漂うなんて話は聞いたことがない。風呂に入ってきちんと体も洗った。ストレスだってこうやってろくでもないことを書いて発散させている。虫歯治療だって済ませた。その時歯垢もとってもらった。だからそれが原因で臭うとは考えにくい。ちなみに3年くらい前のことだ。

前の晩、しこたま焼酎を飲んだとはいえ、肴はチーカマと板わさとハムだ。それから爆睡したから起きるまでの記憶は全くないんだけれど、夢遊病患者のように夜中にペペロンチーノとかもつ鍋とか餃子とか、ニンニクバンザイみたいなものを食った形跡はゴミ箱にも流しにも一切ない。

それでもやっぱり口は臭い。

昔おっさんになったら口から雑巾の臭いがするとか聞いたことがあったけど、そんなはずはないと疑わなかった。

でも実際に臭うのだ。紛れもない自分の口から、使い古した雑巾みたいな臭いがするのだ。どこへ行ったんだ!爽やかだった俺の息‼︎

記憶を遡っても口臭の原因らしきものが見当たらない。何もやってない、俺は何もやっていないはずなんだ。

そうだ、歯磨きもやってなかった。

書いたことで疼きは治まったんでそろそろパンツ履きますね。